モルタル・コンクリート補強用繊維〈クラテック®〉
〈クラテック®〉を用いた場合の期待効果
ひび割れ抑制
曲げ補強性
はく落対策
耐摩耗性
耐衝撃性
耐疲労性
耐凍害性
用途と添加率
〈クラテック®〉を混ぜることでモルタル・コンクリートの長寿命化を実現できます。
●ひび割れ抑制効果
〈クラテック®〉の持つ高い強度、弾性率とセメントとの高い親和性から、モルタルやコンクリートに生じるひび割れを架橋しその拡大を抑制することができます。
〈クラテック®〉の持つ高い強度、弾性率とセメントとの高い親和性から、モルタルやコンクリートに生じるひび割れを架橋しその拡大を抑制することができます。
<配合表>(単位:kg/㎥)
| W/C (%) | S/C (W/W) | セメント | 水 | 砂 | 繊維 (0.3vol%) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 55 | 4.0 | 420 | 231 | 1680 | ー | 繊維なし |
| 3.9 | 〈クラテック®〉 RSC15×8 | |||||
| 2.73 | PP繊維 | |||||
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●曲げ補強効果
コンクリート中に短繊維を添加して繊維補強することにより、ひび割れ開口部の架橋効果によってひび割れ発生後の応力保持が期待できます。
特に、〈クラテック®〉は初期ひび割れ以降高い荷重を保持しています。
【曲げ試験結果】
<配合表>(単位:kg/㎥)
| W/C(%) | S/a(%) | セメント | 水 | 砂利 | 砂 | 混和剤1 | 混和剤2 | 混和剤3 | 繊維 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 47 | 55.3 | 383 | 180 | 750 | 904 | 4.98 | 0.0306 | ー | 下表参照 |
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<繊維>
| 記号 | 繊維径 (mm) | 繊維長 (mm) | 密度 (g/㎤) | 引張強度 (MPa) | 引張弾性率 (GPa) | 混入率 (Vol%) | |||
| 〈クラテック®〉RF4000 | PVA1 | 0.66 | 30 | 1.3 | 880 | 29 | 0.5,1.0,1.5, 2.0,3.0 | ||
| PP繊維 | PP | 0.5×1.0 | 30 | 0.91 | 530 | 10.5 | |||
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(参考文献)
繊維補強セメント系複合材料の基礎性状に関する実験的研究
コンクリート工学年次論文集,Vol.28No.1,pp.389-394,2006
標準物性
| 銘柄名 | 繊度 (dtex) | 繊維径 (μm) | 繊維長 (mm) | 引張強度 (MPa) | ヤング率 (GPa) | 破断伸度 (%) | 集束 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| RMS702 | 7.0 | 27 | 6.0 | 1790 | 45 | 5.8 | 〇 |
| RSC15 | 15.0 | 38 | 8.0 | 1430 | 36 | 6.5 | 〇 |
| RECD15 | 15.0 | 38 | 8.0 | 1560 | 41 | 6.5 | 〇 |
| RECS100L | 100 | 100 | 12.0 | 1230 | 28 | 12.5 | 〇 |
| RF400 | 400 | 200 | 6.0 | 1100 | 27 | 9.0 | |
| RF400H | 400 | 200 | 12.0 | 1400 | 33 | 7.3 | |
| RFD400H | 400 | 200 | 18.0 | 1400 | 33 | 7.3 | 〇 |
| RF4000 | 4444 | 660 | 30.0 | 850 | 23 | 9.0 |
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※上記は保証値ではなく、標準的な物性値です。
※繊維径は繊度から算出した換算円径です。
採用・使用事例
〈クラテック®〉は国土交通省・地方自治体・NEXCO各社・JR各社・民間鉄道事業者などからの、多くの採用実績があります。
- 現場施工 -
・法面
・土間
・土間
- 二次製品 -
・埋設型枠
・橋梁高欄
・埋設型枠
・橋梁高欄
- 超高強度コンクリート -
・外壁(ファサード)
・橋梁床板
・橋梁床板
- プレミックス -
・補修用プレミックス
・ECCプレミックス
・補修用プレミックス
・ECCプレミックス
法面
橋梁剥落防止
外壁材
土間コンクリート
歩道床版
受圧板